【Travel Log】2016. 12. ヨーロッパ 6
あけましておめでとうございます
皆さまゆっくりと素敵なお正月を過ごしておられますでしょうか( ˘ω˘ )!
昨年の末に始めたばかりのこのブログも、今年は本腰を入れて頑張って続けていけたらなと思っています!(※決して今までサボっていたわけではない)
おもしろい記事を提供できるよう努力していくのでよろしくお願いいたしますヽ(=´▽`=)ノ
ではでは、今年1発目の記事は先月のヨーロッパ旅行録の続きです!
パリ2日目 ④
モンマルトル (Montmartre)
パリで1番高い丘。シンボル的存在のサクレ・クール寺院は街の色んな所から見ることが出来ます。
そんな感じなので、「結構登るのかな……?」などとビビりながら到着しましたが、最寄りの地下鉄Abbesses駅からなら大したことありません。ただしかなり坂が急な部分もあるので靴のチョイスには注意です!
19〜20世紀にかけて画家の集う場所だったモンマルトル。有名どころで言うとゴッホやピカソ、ピサロなどもここに拠点を置いていたことがあります。(神戸の北野美術館でもモンマルトルの丘をテーマにした展示がされていますよ〜)
そのため、現在でも広場にはアーティストの方々がいっぱい(´◉ω◉`)
※本当はこんな風に写真を取るのはマナー違反なのかもしれない……この図があまりにかっこよかったのでついあろひは撮ってしまいましたが、「やめてくれ」といったジェスチャーをもしされたらすぐにカメラをしまいましょう……反省……
そんな中をサクレ・クール寺院に向けて歩いていると、男性に声を掛けられました。
最初は「観光客狙いの詐欺師か何かかな」と思ってしまったので(失礼)、さっさと無視して通り過ぎようとしたのですが、ちょっと話してみるとめっちゃいい人! やはりこのあたりで絵を書いているというアーティストの方でした。
「君の絵を描きたい! 気に入らなかったら持って帰らなくてもいいから、とりあえず描かせてみてくれ」と言ってくれたので、特に急ぎの用事もないしお願いすることに。ものの5分で似顔絵完成。描いてもらっている間も色々な話ができて楽しかったです。
せっかくの記念なので結局絵も頂いてきました。
「君は学生だろ? 無理せず気持ちの額を出してくれればいいよ」とのことだったので(優しい!)、こんな値段で良いのかな〜と思いつつ€20ほどお渡ししてきました。そして別れ際に画家のお仲間さんにツーショットを撮ってもらってバイバイ。
普段はこういうの片っ端から断るタイプの人間なのですが(←)、学生生活締めくくりの大旅行の良い思い出になって良かったです(*'▽'*)w
サクレ・クール寺院 (La Basilique du Sacré-Cœur)
こちらがサクレ・クールの正面図! 微妙に写真のセンターとずれてるのは気にしたら負け!笑
さすがのパリのランドマークということで、ノートルダムほどではないにせよかなりの人で賑わってました。
パリの街も一望できます! この日は少しだけ霧がかかってしまっていましたが、割と遠くまでスカッと気持ちよく見えてます( ˘ω˘ )!
モンマルトルの丘を満喫し、続いてパリ中心部に戻ります。
マドレーヌ教会 (L'église de la Madeleine)
地下鉄を使ってMadeleine駅へ。ここも看板が可愛い。
この駅を出てすぐ見えるマドレーヌ教会は、ギリシャ風のデザインで有名。他の建物とはちょっぴり違うということもあり、私もかなり楽しみにしていたのですが……
この時は絶賛☆改☆修☆工☆事☆中☆(泣笑)
いや、この写真では分かりにくいんですけどね。分かりにくいように撮ったので当然なんですけどね……(泣)
オペラ座 (Palais Garnier)
気を取り直して歩いて10分程度の距離にあるオペラ座(ガルニエ宮)へ。パリに着いてから、空港から乗った市内直行のバスRoissybusが到着したのがこのあたりでした!
とはいっても、何か公演を見たわけでもなく中にも入ってないんですが……
内装も非常にきらびやかだそうで、特に有名なシャガール作の天井がなんかは結構興味があったので見たかったのですが、閉館時間が迫ってきていたこともありどうせゆっくり見られないということでパス。弾丸ツアーはとにかく時間が足りないのが辛いということを実感した今回の旅行でした。。。笑
ヴァンドーム広場 (La Place Vendôme)
ナポレオンの像がセンターに立っている広場です。この広場とオペラ座を結ぶラ・ペ通り(Rue de la Paix)は高級ショッピング街として知られています。感想としては、ウィンドウショッピングしてるだけで気が遠くなりました。
iPhoneのカメラではズームするとこれぐらいの画質が限界……ナポレオン像のアップです。アウステルリッツの戦いでの勝利を記念して作られたもので、ローマ帝国の領土を最大にまで広げたトラヤヌス帝にちなんで、ローマ風の衣装を着たデザインなんだとか。
ちなみに嘘か本当かは分かりませんが、この円柱、ナポレオン軍が倒したヨーロッパ連合軍の大砲を材料にしていると言われています。
ルーブル美術館 (Le Musée du Louvre)
うん、まあ中には入ってないんですけどね。(いい加減にしろ)
言わずもがなのフランスが世界に誇る美術館です。すべての作品を見て回るには1週間以上かかるとも言われているくらい巨大。時間に限りのある旅行中に訪れるなら、事前に見たい作品をピックアップして絞っておくのがおすすめです。中入ってないやつが何言ってんだよって感じですけどね。
ただ、私みたいな人も少なからずいたようで、このピラミッドの前で記念撮影するだけして去っていった観光客の人もちらほら見かけました。なので、時間がなくてルーブルをパスする皆さんはそこまで罪悪感を感じる必要はありません。現にここにいるあろひもあなたの味方です。(黙れ)
写真を見て頂いてもわかると思うのですが、だいぶ日も暮れてきたパリ観光の1日……ここからはまたまた歩きまくり、散歩しながら凱旋門まで向かいます!