【Travel Log】2016. 12. ヨーロッパ 5
パリ2日目 ③
大感動のSainte Chapelleがあったシテ島を後に、セーヌ川沿いを西へ散歩続行。写真は地下鉄Pont Neuf駅の入り口です。パリの地下鉄駅の出入口にはちょこちょここんな良い感じのサインが出ていて、見ているだけでも楽しい!
朝のセーヌ川はやっぱり綺麗です。
そのまま十数分ほど歩き続け、到着したのがかつて『愛の橋』として有名だったこのスポット……!
ポン・デ・ザール (Pont des Arts)
そうです、訪れたカップルたちに取り付けられた南京錠の重みで崩壊したあの橋です!笑
有名な願掛けなのでご存知の方も多いとは思いますが、一応参考リンクはこちら。以前の姿の写真も見られます。
今は南京錠がつけられないよう、アクリル板で舗装されています。が、燃え上がっているラブラブな恋人たちはそんなことでは諦めない。アクリルにこれでもかとばかりにサインを残していっております。逞しい。
リュクサンブール公園 (Jardin du Luxembourg)
ポン・デ・ザールから更に徒歩15分ほど。南に向かってパリジェンヌの憩いの場リュクサンブール公園へ。
この公園、花も少ない冬にも関わらずとても綺麗でした! 植物だけではなく、あちこちに彫像が見受けられたり。ベンチもいっぱい置かれていて、本当に市民のリラックスの場なんだなあといった雰囲気。実際座って本を読んでいる人や、友達や家族同士でゆったり散歩したりしている人たちが多くいました。こんな場所が街のど真ん中にあるなんて羨ましい!
ただ……ただ……ちょっと公園全体鳥の糞臭い気がしたのは私の勘違いだと思いたい。
パンテオン (Panthéon)
このあと近くにあったパンテオンにもちらっと立ち寄りました。キュリー夫妻やルソーなどの偉人が埋葬されてるところです。
そしてそのあと友達への贈り物を買うため、キャンドルやフレグランスのお店Diptyqueの本店へ!
日本だと百貨店や通販で手に入るのかな?
オレンジやシナモンの効いたクリスマスっぽい香りの小さめのキャンドルを€25で購入しました。包装も素敵だし店員さんは優しいし楽しいお店だった! しかもオーデトワレのサンプルを2つもつけてくれました〜嬉しい。
モンマルトルへ向かう
買い物を終えて次に向かったのは芸術の地としても知られるモンマルトル。相変わらずタダの公共交通機関でAbbesses駅に到着です。とりあえず昼過ぎでお腹が空いていたので、近くのカフェに入ってちょっとしたご飯を。
フランスのクロワッサン、さすがに美味しかったな〜。